Microcosmos

ありのままに あるがまま  それが私の 小宇宙

そして同時に、
本当の自分と向き合う時間をいっぱいとっていくうちに
私は「ただの同居人」との同居解消を決意しました。

これが、またまた私の人生の大転機になります。


まず、「本当の自分と向き合う」とは
どういう行動を指すのかがわからない!

ほんっとにわからなくて???だったけど
自分で自分にとことん質問をして
気持ちを掘り下げていくだけ
でした。


コツは、主語を自分にすることです。
自分以外の誰かにならないことです。

私は、どう思っているのか。
私は、どうしたいのか。
を知ることです。

この人との関係にモヤモヤする。
なんで?
私は、もう彼を好きじゃない
なんで?
私はそもそも彼のこと好きじゃない
なんでいっしょにおるん?
私は、一人になるのが怖かったから

「そんな理由で一緒におるなんて笑
相手にも失礼やぁん笑
はよ、開放したれ笑」

こんな本音がぽろぽろと
溢れるように出てきました。


好きやと思って一緒にいたけど
実は、離婚したばっかりの私は
一人になるのが怖かったんだって。
それがわかると、相手に対しては
感謝しかないよね。
一人になるのが怖かった私と一緒にいてくれてありがとうございました。って。

本音がそんな理由だから
少しづつ噛み合わなくなってくる。

同居人との関係は、気づけば7年もいっしょに居るけど
最後の1年は話すこともなく、
同じ家でそれぞれ暮らす。そんな感じ。
でもなんか、金銭的にも私の負担が大きくて(安月給なのに)
掃除、洗濯、洗い物も私。

なんか疲れちゃった。

でも、安月給だからと同居を解消できないままでズルズルと。。。。。。

お金を貯めて、貯まったら、別れよう。
と思ってたけど、すでに心のお勉強をしてた私は
こ、これは、「逆の発想や!」


お金は貯まってないけど、先に追い出しちゃえ(′∀`)



こんなささやきがきこえたのです。(いや、まじで)
コエーーー(((( ;゚д゚)))

実は、同居人には住む家が別にあるのです、
だから、そこに帰れと、そう言っただけで
彼は路頭に迷うことはないの。

どっちかというと、
二人暮らし用に借りた家の家賃を払い続ける私のほうが
もう苦しさ倍増って感じなのに。


というわけで、
勇気がでなくて、モジモジして言えない日を
過ごしていたけど
「勇気はある!ってことにしよう!」と思い、
彼の惨めな姿を見たくはなかったけど
出て行ってくださいと、言いました。
(そのあと、ダッシュで家を飛び出したのは私)


期限を設けていたのに
彼は出て行く気配もなく笑

結局、わたしが彼の荷物を廊下に出して
大喧嘩になり
家電は全部没収すると言われ
お互い好きじゃなかったことが判明し笑
最後は、傷つけ合って終わりました。



私は、家電も全部取られて
(彼の家には必要ないから、買取ります!って言ってるのに
それすら受け入れてもらえず、俺がリサイクルショップに売る。といわれた)

冷蔵庫も洗濯機も(TVは、べつになくてもいいけど)
没収されて、どーやって生きていこうか。
引越しもせないかんのに、お金ないなーーーーー。
うーーーーん。。。。。。。。

って、所で
友達にLINEで別れた報告をしました。
そしたら、すぐ電話がかかってきて
その話の流れで
「こっちおいでや」
「うちに住んだらええ」
「こっちの方が、ebikoがしたい仕事いっぱいあるよ」
って、言ってもらって
私も、「わかった、行くわ」「私、東京行くわ」って
あっさりと、東京行きを決めたのでした。
だって、すっごいワクワクしたから(・∀・)

忘れもしない12月10日。
同居人と大ゲンカをした日=東京行きを決めた日です。

そこからは、
みごとに、全てがトントン拍子に進みました。



続きはまた今度。



ebiko

 

当時の私は、やっとのことで
3つに絞り込めたのです。

①事務の仕事をするためにここにきている
②(肩を壊したにも関わらず、懲りずに)飲食の仕事で商品企画がしたい(と思い込んでいる)
③(本当は子供の頃から大好きな)洋裁・手芸の世界で商品企画の仕事がしたいけど(そんな仕事はハローワークの求人に無いから、結局、事務職か飲食か)

()の中は、今の私が付け加えました。


実はこれ、④があって

④親しい元上司と一緒にカフェをオープンさせる計画

ってーのがありました。

私はずっと④が自分の本命の働き方だと思い込んでいましたが
今振り返れば違うかったなーとわかります。

あの頃は、まだまだ本当の自分ってものが分かってなかったし
「自分軸」って言葉も覚えただけで
実際に落とし込めてなかったのですね。


で、この就活。
目の前の生活も大事だし
同居してた彼氏(ってゆうか、もはやただの同居人)にも
頼れないし。(頼れない・頼ったらダメだと思い込んでいた)

私は、真面目に履歴書・職務経歴書を書いて就活をしました。

まず、①。
興味のない事務職を先生に進められるがままエントリーし、
面接を受け、好感触のまま学校に戻ったら
なぜか先生が反対し始め(笑)
そのまま、結果をいただく前に辞退しました。


そして②。
結構大手の食品会社でスイーツのOEMをするという内容だったかな。
ここに至っては、面接の2時間前にドタキャンしました。

この日は、学校も卒業の日で
みんなで打ち上げだったので
面接<打ち上げ。

そして③。
地元の手芸店のネットショップのスタッフの求人。

大好きなお店♥だけど安月給。
落ちたらお買い物にいけなくなるかな?という不安
好きな布に携われる♥だけど安月給。

この「安月給」が私にブレーキをかけてたんだけど
もういいや。なんとかなるかも。
という気持ちだけで受けて、みごと販売スタッフとして採用が決まりました。


書いてて、思ったけど

最初に絞り込んだ①②③
一応全部トライしたんだなーと。

振り返ればわかることだけど

やっぱり、現実を作っているのは私やん。

私の思考が、タイムラグを経て
この(私の)世界を創ってるってことですね。

 ちなみに④は、なぜか話が
全然進まず、
のちに、ふたりの関係は壊れます。
(ここでは書きませんが、これも宇宙の采配だと私は思ってます。) 

 そうして、飲食業界でずっと生きてきたわたしが
突然手芸店へと進路変更をしたのです。

ほんとに大好きな手芸品(布とか洋裁道具とか刺繍とか)に囲まれて幸せで
残業がなくて幸せで
休憩が多くて幸せで
可愛いお友達もできて幸せで
人間関係は複雑っぽかったけど、なぜか私はみんなと仲良くできて幸せで
毛糸の担当ってゆうのもまた編み物にはまって楽しくて

ここでの1年が「頑張らないで楽しむ」を実践するいいきっかけになりました。

ずっと子供の頃から
洋裁をしている母の姿を見て
いっしょに服を作ってきた私にとって
ここで洋裁の事を覚え直したり、学んだりしたことが自信になりました。

そして同時に、
本当の自分と向き合う時間をいっぱいとっていくうちに
私は「ただの同居人」との同居解消を決意しました。

これが、またまた私の人生の大転機になります。

続きはまた次回。

今日もありがと。

ebiko

 

事務員になりたい私を演じないといけないの。笑


というかね、事務員さんに憧れもあったのかもね。
座ってPCに向かってカチャカチャ・・・
カッコええやん。

きっと実際は大変なんやろうけど、
ずっと飲食で動き続けて
スピードを求められてきた私にとっては
ずっと椅子に座って仕事ができるって
相当羨ましかったし
身体を駆使して
肩も腰もぶっ壊してきた私にとっては
もう、ほんとに座りたかった。←意味不明。動機が不純w


で、話がそれたけんど
「自己分析」。
幸いにも、クラスにおもしろい男の子が居て
「おもしろい」ってゆうのも
なんか、笑いをとるのが上手というような綺麗なおもしろいとは
違ってて、
天然っつーかなんつーか
本人はくそ真面目に生きてるんやろうけど
周りから見ると破天荒で支離滅裂で
突き抜けすぎてて、逆に好感度UPみたいなそんな感じ。

↓お昼休みにでっかいリラックマ買ってくるしw
Photo 09-07-2013, 15 04 04

思わず写真撮ってもうたやないかいっ。


その子がね、この職訓最後の日に
自分で作ったって言って、私にくれたん
「革の定期入れ」
Photo 11-10-2016, 22 51 28

高知に居るときは、使うときがなくってね
でもずっと持ってたんやけど
東京に来て、「はっ!」てなった。

これも宇宙の采配か!と。

定期を使うときが来ること、宇宙は知ってたんやね^^
だから、この子(名前忘れちゃった。すまん)
を通して、定期入れを渡してくれたんや~て。

今でも、毎日使ってるけど、
見るたびに、私がココに来ることはきまってたんやな~って思います。


で、また話が逸れたけど

「自己分析」。←本日2回目。

そんな面白い子がいるクラスで
なんか緊張がほぐれていき
友達もできて
私は、なぜか、自分のこころをオープンにすることが出来始めたのです。


PCの授業はきっちり真面目に受けて
資格もとった。

残るは、「自己分析」('A`|||)

①事務の仕事をするためにここにきている
②(肩を壊したにも関わらず、懲りずに)飲食の仕事で商品企画がしたい(と思い込んでいる)
③(本当は子供の頃から大好きな)洋裁・手芸の世界で商品企画の仕事がしたいけど(そんな仕事はハローワークの求人に無いから、結局、事務職か飲食か)

()の中は、今の私が付け加えました。

当時の私は、やっとのことで
3つに絞り込めたのです。

 って、ここで眠い。
続きはまた明日。


ebiko


 

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